ビワヒガイ

Sarcocheilichthys variegatus microoculus Mori, 1927

特徴 全長20cm。カワヒガイに似るが吻がとがり、尾柄高が低く、尾鰭の切れ込みが深いという点で区別できる。産卵期の雄は頭部が桃色になり、追い星も発達する。
分布 琵琶湖と瀬田川が自然分布。東北地方、関東平野、北陸地方、諏訪湖、高知県に移植。湖や河川の下流緩流域で砂底または砂礫底の中・底層にすむ。
生息環境 移殖により生息域が拡大したが、もともとは湖の砂礫底を好む。移殖地では河川下流にもみられる。
食性 巻貝や水生生物、付着藻類などを食べる。
その他 明治天皇が好まれた魚で、「鰉」の漢字が使われている。
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林 良和さんが日本 滋賀県 琵琶湖安曇川河口で撮ったビワヒガイ

日本 滋賀県 琵琶湖安曇川河口

2011.08.15

林 良和さんが日本 滋賀県 琵琶湖安曇川河口で撮ったビワヒガイ

日本 滋賀県 琵琶湖安曇川河口

2011.08.15

林 良和さんが日本 滋賀県 琵琶湖安曇川河口で撮ったビワヒガイ

日本 滋賀県 琵琶湖安曇川河口

2011.08.15

ぼんさんが日本 滋賀県 琵琶湖付近の用水路で撮ったビワヒガイ

日本 滋賀県 琵琶湖付近の用水路

2011.08.15