レッドピラニア

Pygocentrus nattereri (Kner, 1858)

外国産 あり

分布 アマゾン川、オリノコ川、パラナ川など。
特徴 体は丸みをおびる。腹部は赤色~黄色で、体側に小斑が見られることもある。ほかの多くのピラニアと同様に鋭い歯をもつため取扱いには注意が必要。大きいものは全長50cmをこえるとも言われているが普通はもっと小さい。
生息環境 河の止水域に多いが流水域にも見られる。群れを作る。
食性 肉食性が強い種類で小魚を主に食い、陸生の動物の肉も捕食する。ごくまれにヒトを襲うこともある。
その他 日本においては観賞魚店で最もよくみられるピラニアと言える。日本では野生の個体の他、飼育下で繁殖した個体の流通もある。しかしながら獰猛で鋭い歯を有するため危険であり、また同種同士または単独で飼育する必要がある。原産地である南米では食用魚として重要。
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