コウライニゴイ

Hemibarbus labeo (Pallas, 1813)

特徴 全長40cm。ニゴイと酷似するが、下唇の皮弁が発達する点で区別できる。
分布 中部~山陽地方、四国。朝鮮半島~中国、台湾、海南島。石川県・滋賀県・三重県ではニゴイと分布域が重複する。平野部の湖、大きな河川の中・下流から汽水域までにすむ。
生息環境 河川の中流域から下流域にかけて生息する。
その他 分布域がニゴイとは異なるが、重複する部分もあるため、一概に分布域では判断できない。環境の変化に強く、汽水域に現れる場合もある。
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