分布 | 八丈島、和歌山県、愛媛県愛南町、高知県、屋久島、琉球列島、小笠原諸島、南鳥島。~インド-太平洋、紅海。ハワイ諸島のものは別種とされている。 |
---|---|
特徴 | 胸鰭がある。体側には円形の黒色斑がある。この黒色斑は、大型個体では大きくなり、また列数も増えるという。歯は鋭くなく、顆粒状である。全長1mを超えることもある大型種。 |
生息環境 | 沿岸や島嶼の岩礁域、あるいはサンゴ礁域に近い砂泥底に生息する。普通は水深30m以浅に生息し、ごく浅い場所でも見られる。 |
食性 | 動物食性。 |
その他 | 夜、投げ釣りなどで釣れてくることがあるが、食用にされることはほとんどない。色彩が美しいので観賞魚として飼育されることがある。
Myrichthys aki Tanaka, 1917 (ゴイシウミヘビ) は、Myrrichthys maculosus (Cuvier, 1816) の新参異名として消えている。 |
食味レビュー | 食味レビューを投稿する |