海のマーケット

コイ

Cyprinus carpio Linnaeus, 1758

特徴 体長30~100cm。口ひげは2対あり,口ひげをもたないフナ属との区別は容易。背鰭と臀鰭の前方の軟条は硬く,がんじょうで,棘のようになっている。成熟すると雌雄ともに体の全面に顆粒状の追星があらわれるが,その程度はメスよりオスのほうが著しい。
分布 日本各地。古くから移植がおこなわれており、自然分布は謎である。1903年にジョルダンらは日本産コイは中国からの移入種であると断言し、そうされていたこともあったが、日本のいくつかの河川に野生型が報告されており、化石記録からも日本の自然分布はあったと考えられている。現在、DNA解析による野生型の由来を解明する研究が進められている。ほぼ世界中に分布しているが自然分布はユーラシア大陸だけ。
生息環境 大河川の中・下流域から汽水域の流れの緩いところや湖沼に生息する。暖かいところを好み,冬場は深場に集まって越冬する。
食性 雑食性で,底生動物のタニシやイトミミズ,さらには水草などを食べる。
食味・料理 コイのうま煮(山形県)、コイの煮付け(長野県松本市)、コイこく(岐阜県)、コイの洗い(鹿児島県)
史話・伝承 『徒然草』に「鯉の吸い物を食べた日は髪の毛がけば立たない。鯉から膠を作るのだから粘り気があ
るのかもしれない(訳文)」と書かれている。『とやまキトキト魚名考』
地方名 クーイユ(沖縄県久米島)
その他 重要食用魚であり,養殖が行われているほか水田やため池に放流されたりしているが,2004年夏に起きたコイヘルペスの蔓延でこれらの養殖産業は大打撃を受けた。イロゴイ,ニシキゴイやカガミゴイなど品種もいくつかあり,コイ専門の品評会も開かれている。各地のコイのDNA分析の結果から野生型のコイの起源を探る試みがなされており,日本を含む東アジア地域が現在の野生型のコイの発祥の地ということが示唆されている。
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