アサバホラアナゴ

Dysomma anguillare Barnard, 1923

分布 相模湾以南の太平洋岸、日本海西部、伊予灘、沖縄舟状海盆。~済州、台湾、西太平洋、西大西洋、南アフリカ。
特徴 眼は小さく退化し、口裂中央にある。肛門は体の前方にある。同じく肛門が体の前方にあるヒレジロアナゴは、眼が大きく口裂後方にあることで本種と区別できる。全長50cmになる。
生息環境 和名の通り水深30mほどの場所でも見られることがある。
その他 本種に与えられる和名は「メクラアナゴ」であったが、差別的であるとして、2007年に改名されている。アサバホラアナゴの和名は、比較的生息深度が浅いことにちなむ。
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