シノビウツボ

Gymnothorax phasmatodes (Smith, 1962)

形態・特徴 背鰭、臀鰭の縁辺が白く、頭部に黒色斑をもたないことでヘリシロウツボに似ているが、体高は肛門付近で全長の1.8~3.1%と低いこと、頭部に鞍状斑がないこと、脊椎骨数は160~174であることで区別できる。全長50cmほど。
分布 和歌山県南部町、愛媛県愛南町、高知県柏島、沖縄県水無島。~インド・西部太平洋。サンゴ礁域や岩礁域の浅海にすむ。
生息環境 岩礁域やサンゴ礁にすむ。ヘリシロウツボと比べて生息水深が浅い。
食性 甲殻類や魚類などを食べる動物食性と思われる。
その他 あまり利用されていないようだ。
食味レビュー 食味レビューを投稿する

人気順は閲覧数やいいね!の数を反映しています。推薦したい写真には、いいね!をどうぞ。