アデウツボ

Gymnothorax nudivomer (Günther, 1867)

分布 八丈島、高知県、奄美大島、沖縄島。~インド-太平洋域、紅海。
特徴 体色は白~黄色っぽく、体側には大きな白い斑点があるが、変異も大きい。虹彩には斑点がある。生鮮時、口腔内は黄色である。これらの特徴により日本産の他の多くのウツボと区別できる。全長1mを超える大型種である。
生息環境 サンゴ礁域から岩礁域に生息し、日本では水深100mほどの場所から漁獲されることが多い。
食性 動物食性
その他 粘液は有毒とされている。かご漁などで漁獲されるが、日本では殆ど食用にされない。観賞魚としてまれに流通し、人気が高いがかなり高価である。
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