アラパイマ

Arapaima gigas (Cuvier, 1829)

外国産 はい

分布 ブラジル、アマゾン川。
特徴 南米の淡水域に生息する条鰭綱魚類ではおそらく最大になるものである。現地でピラルクーPirarucuとよばれるが、これは「赤い魚」という意味であり、大きくなると体側の後部や鰭に赤い色が出てくることにちなむ。鱗は非常に大きい。全長は4mにまで達するといわれているが普通は2mほど。
生息環境 河川流域に生息し、池のような場所にもみられる。
食性 動物食性で魚類や甲殻類などを捕食する。
その他 生息地では食用魚として重要で市場にも出される。鱗も靴べらとして利用される。しかしながら個体数は減少しており現在はCITESのⅡ種に該当し国際的な取引は制限されている。日本にも観賞魚店で販売されていることがあるが、大形の水槽が必要になりあまり家庭での飼育には適さない。水族館ではよく見られる種類である。
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Tsuneyoshi  Futemmaさんが日本 沖縄県 本島北部 ネオパークオキナワ で撮ったアラパイマ

日本 沖縄県 本島北部 ネオパークオキナワ

2019.09.07