分布 | 南日本太平洋岸、長崎県、伊豆諸島、小笠原諸島、琉球列島。~インド・西太平洋、ミクロネシア、ガラパゴス。 |
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特徴 | 大きいものでは体盤幅が2m近くにもなる大型種。体盤は円形で灰色の地色に黒っぽい斑紋が入る。体盤腹面は白っぽい。尾部は腹面正中線にのみ皮褶があり、それは尾部末端にまで達する。尾には大きな毒棘がある。 |
生息環境 | 岩礁域や砂泥底域に生息する。 |
その他 | 大型種で釣りなどの漁法で漁獲され、食用とされるようである。水族館でも飼育されることがある。いずれにせよ尾部には毒棘があるので、扱う際には十分な注意が必要。アカエイ類の毒棘は当たり所が悪いと命を落とすこともある。
マダラエイ属は世界から3種が知られる。 |
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