ユメカサゴ

Helicolenus hilgendorfi (Steindachner and Döderlein, 1884)

形態・特徴 体色は赤みを帯び、体側には赤色帯があることが多い。胸鰭上半部は浅く湾入する。胸鰭腋部には皮弁がある。鰓蓋上方に黒色斑が出ることが多い。体長25cmほど。
分布 岩手県以南。朝鮮半島南部、東シナ海。水深150~500mの砂泥底にすむ。
生息環境 普通は水深200-500mで漁獲されるが、たまに100mより浅いところにも生息する。
食性 魚類や甲殻類を主に捕食し、成長につれ甲殻類よりも魚類を捕食することが多くなる。
地方名 カネヤマキチジ(宮城県気仙沼市)、ノドグロ(福島県、静岡県伊豆)、カサゴ(静岡県伊豆、鹿児島県屋久島)、アカモノ・カサゴ・ヂャッコ(静岡県伊豆)、アカボシカリ・クロボシカリ(長崎県対馬市)、ガンドウ(鹿児島県屋久島)
その他 卵胎生で1-3月ごろに産仔するといわれている。沖合底曳網や深海釣りなどで漁獲され、食用となる。惣菜、干物などで美味なものとされている。
ユメカサゴの中には色彩が変わっているものがいるようで、再検討が必要と思われる。
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