アブラツノザメ

Squalus suckleyi (Girard, 1854)

履歴

土岐耕司 さんが 説明文の 地方名 を編集しました アブラザメ(北海道、青森県、宮城県気仙沼市・石巻市、福島県、福井県坂井氏)、サメ(青森県、石川県能登)、ツノザメ・ハダカザメ(青森県)、ツノジャメ(青森県南部地方)、ピンザメ(青森県八戸市)、メザメ(宮城県)、ケセンズノ(宮城県気仙沼市)、マッタザメ・マッカザメ・マッカ・オザメ・ツノザメ(♂、山形県)、メザメ・ノリ(♀、山形県)、デリゴ(子、山形県)、サガ(福島県)、アブラサガ(福島県、茨城県大洗町)、ヒル(福島県いわき市)、イモコ(幼魚、福島県いわき市)、ハツカザメ(茨城県鉾田市)、ジョウヘイ(茨城県日立市・ひたちなか市)、ダイゴ(石川県金沢市)、ケンザメ(石川県輪島市)
2024.03.24 10:10
土岐耕司 さんが 説明文の 地方名 を編集しました アブラザメ(青森県、福島県)、サメ(青森県、石川県能登)、ツノザメ・ハダカザメ(青森県)、ツノジャメ(青森県南部地方)、ピンザメ(青森県八戸市)、メザメ(宮城県)、ケセンズノ(宮城県気仙沼市)、マッタザメ・マッカザメ・マッカ・オザメ・ツノザメ(♂、山形県)、メザメ・ノリ(♀、山形県)、デリゴ(子、山形県)、サガ(福島県)、アブラサガ(福島県、茨城県大洗町)、ヒル(福島県いわき市)、イモコ(幼魚、福島県いわき市)、ハツカザメ(茨城県鉾田市)、ジョウヘイ(茨城県日立市・ひたちなか市)、ダイゴ(石川県金沢市)、ケンザメ(石川県輪島市)
2024.03.20 20:01
土岐耕司 さんが 説明文の 地方名 を編集しました アブラザメ(青森県、福島県)、ツノザメ・ハダカザメ・サメ(青森県)、ツノジャメ(青森県南部地方)、ピンザメ(青森県八戸市)、メザメ(宮城県)、ケセンズノ(宮城県気仙沼市)、マッタザメ・マッカザメ・マッカ・オザメ・ツノザメ(♂、山形県)、メザメ・ノリ(♀、山形県)、デリゴ(子、山形県)、サガ(福島県)、アブラサガ(福島県、茨城県大洗町)、ヒル(福島県いわき市)、イモコ(幼魚、福島県いわき市)、ハツカザメ(茨城県鉾田市)、ジョウヘイ(茨城県日立市・ひたちなか市)
2024.03.19 21:35
土岐耕司 さんが 説明文の 地方名 を編集しました アブラザメ(青森県、福島県)、ツノザメ・ハダカザメ・サメ(青森県)、ツノジャメ(青森県南部地方)、ピンザメ(青森県八戸市)、メザメ(宮城県)、ケセンズノ(宮城県気仙沼市)、サガ(福島県)、アブラサガ(福島県、茨城県大洗町)、ヒル(福島県いわき市)、イモコ(幼魚、福島県いわき市)、ハツカザメ(茨城県鉾田市)、ジョウヘイ(茨城県日立市・ひたちなか市)
2024.03.15 16:52
土岐耕司 さんが 説明文の 地方名 を編集しました メザメ(宮城県)、ケセンズノ(宮城県気仙沼市)、アブラザメ・サガ(福島県)、アブラサガ(福島県、茨城県大洗町)、ヒル(福島県いわき市)、イモコ(幼魚、福島県いわき市)、ハツカザメ(茨城県鉾田市)、ジョウヘイ(茨城県日立市・ひたちなか市)
2024.03.06 21:23
土岐耕司 さんが 説明文の その他 を編集しました 1)行動パターン
主に底生性だが、おそらくは外洋表層性でもあるようだ。単独行動もするが、小型の個体で群れることもあり、餌生物の豊富な場所では、捕食のために高密度の大きな群れをなす。体サイズや雌雄で別れて行動しており、雌雄混合の若魚、雄の成魚、大きめの未成熟の雌、雌の成魚(多くは妊娠している)というように集まっている。稀に成魚の混合集団が報告される。妊娠している雌は、ふつう浅い沿岸にきて出産するが、ある個体群は大陸棚の外側、斜面上の深い場所で出産を行う。泳ぎは緩慢だが、季節的な長距離回遊を温度変化に合わせて緯度・深度の両方で行う(適水温は7~15℃)。別の個体群では一年中同じところに留まる。タグを使った調査による長距離移動の報告では、6500kmを移動して太平洋を渡ったものや、北西大西洋を少なくとも1600km移動した例がある。
2)年齢・繁殖
極めて長寿であり、成長・成熟年齢に達するのが遅い種である。卵胎生で、一腹の仔ザメの数は1~32尾で、地域によって変化する。また、雌の体サイズが大きいほど、仔ザメの数が増えたり、体サイズが大きくなる。妊娠期間は18~24カ月と地域で異なっており、雌や仔ザメの大きさが最大となる黒海では、例外的にわずか12カ月である。成熟年齢は10~25年で寿命は70~100年以上。
3)捕食者
大型のサメ類や硬骨魚類、海洋性哺乳類に捕食される。
4)利用
極めてよく研究されている種であり、かつては最も豊富で、水産上最も重要なサメであったと思われる。ヨーロッパでは食肉として価値が高く、ほかに肝油や鰭が利用されている。いくつかの地域では、遊漁の対象になっていたり、水族館で展示されたり、科学的な研究・教育に重要な存在にもなっている。
5)資源量
世界的に見て絶滅が危惧されている。その成長の遅さと寿命、一回の出産数の少なさから乱獲の影響を非常に受けやすい。ほとんどの水産業者で対策がとられておらず、現在いくつかの個体群は大きく減少傾向にあり、漁獲量は急勾配に落ちている。
6)人への危険
基本的に人畜無害な種であるが、わずかに毒のある背鰭の棘には注意が必要である。
2024.03.06 21:23
Mano_Yu さんが 学名を Squalus suckleyi (Girard, 1854) に変更しました 学名の変更
2021.04.26 22:52