ヨゴレ

Carcharhinus longimanus (Poey, 1861)

分布 南日本。全世界の熱帯・亜熱帯外洋域。
特徴 背鰭と胸鰭は大きく、その先端は丸く、これらの鰭のほか尾鰭の先端が白くなることで、他のメジロザメ属魚類と間違われることはない。メジロザメ属の中でも特に大きくなり、全長4m近くになることもあるという。
生息環境 外洋に生息するが、沿岸域に出現することもある。
食性 貪欲でさまざまな種類の海洋動物を捕食する。
地方名 ユラギ(長崎県長崎市)、ウフバニー(沖縄県本島・八重山)
その他 外洋に多く生息する種類で、紅海など、一部の場所をのぞきダイバーが遭遇する機会は多くはないが、きわめて獰猛な種類で、ヒトを襲った記録もかなり多くあるので接近には十分注意する。
日本ではマグロ船がたまに持ち帰り、肉は練製品の原料、鰭はフカヒレになるが、フカヒレ目的に世界で乱獲が行われてきたため、数が減少しているという。
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たかぴさんが日本 長崎県 上五島祝言島沖で撮ったヨゴレ

日本 長崎県 上五島祝言島沖

2013.10.02

たかぴさんが日本 長崎県 上五島祝言島沖で撮ったヨゴレ

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2013.10.02