タイワンザメ

Proscyllium habereri Hilgendorf, 1904

特徴 雄で全長42~57cm、雌で51~65cmに達する。本種は、暗褐色の地色に大小の暗色斑点が散在していることでヒョウザメによく似るが、第1背鰭の先端が黒いことや暗色斑点の分布が疎らなことから区別される。その他、前鼻弁が大きく、口の近くまで伸びることから他のタイワンザメ科魚類と区別することができる。
分布 西太平洋に分布し、千葉県以南~琉球列島、韓国、台湾、中国、ベトナム、ジャワ島北西部から知られる。
生息環境 大陸棚の水深50~100mに生息する。
食性 硬骨魚類や甲殻類、頭足類などの無脊椎動物を捕食する。
その他 タイワンザメ科魚類は普通卵胎生だが、本種は例外的に卵生である。
色彩以外に明確な区別点が無いことからヒョウザメと同種であることが疑問視されている。実際、同じタイワンザメでも個体によって黒色斑の数や間にある白色斑の数や有無、 大きさ、 薄くみられる鞍状斑などに変異がみられるが、国内では別種とする説が根強く、いまだ最終的な解決には至っていない。
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