ムラサキヌタウナギ

Eptatretus okinoseanus (Dean, 1904)

分布 富山湾、福島県~土佐湾の太平洋岸、鹿児島県南さつま市、奄美群島、沖縄舟状海盆、東シナ海。~韓国、台湾。
特徴 体は一様に暗褐色で、生時は紫色を帯びる。皮下に埋没する眼の位置には白色の眼点をもつ。
体色が一様に暗褐色であること、背中線に隆起(皮褶)をもたないこと、鰓孔の数が多く8対であることなどから、日本産同属他種とは容易に識別できる。
生息環境 深海性。水深200mから1020mに生息する。
食性 泥中の小動物を捕食したり、死魚や網にかかった魚なども捕食する。
地方名 スボ(福島県いわき市)
その他 底曳網や籠などで漁獲される。
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NOAHさんが日本 沖縄県 美ら海水族館(沖縄諸島沖水深650m地点で採集)で撮ったムラサキヌタウナギ

日本 沖縄県 美ら海水族館(沖縄諸島沖水深650m地点で採集)

2018.11.14