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撮影場所

日本 東京都 千代田区

撮影日

2023 /10 /11

科名と学名

ツユクサ科ムラサキツユクサ属

概説

メキシコ原産の多年草で、我が国には明治期に渡来したが、太平洋戦争後に漸く学名を付けられ、それまでは無名の植物であった。
草丈は15cm~23cmで、全草は紫色。葉は互生し、長さ8cm.幅2.5cmである。
基部は鞘状となり、表面は繊毛に覆われる。花は束生し、薄桃色で、三枚の花弁からなる。花期は六月~十月である。
多く庭園で栽培されるものであるが、近年は路傍にて生育しているものを見る事が多くなった。

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投稿日:2023.10.11

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