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撮影場所

日本 東京都 東京都薬用植物園

撮影日

2023 /9 /24

科名と学名

イネ科イネ属
Oryza sativa

概説

熱帯アジアが原産とされる一年草で、わが国には縄文時代末期に中国を経由して日本に導入されている。草丈は50~100㎝。葉は互生して長さは30㎝。花序は円錐形で、開花時は直立し、果実が実るとその重さで垂れ、これがいわゆる「稲穂」となる。小穂は1つの花からなり、苞穎は退化する。種実を覆っている護穎と内穎が、いわゆる「もみ殻」である。種実を主食として食用にするほか、茎をわらの原料とする。

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投稿日:2023.10.05

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