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撮影場所

日本 東京都 東京都薬用植物園

撮影日

2023 /7 /16

科名と学名

サトイモ科サトイモ属
Colocasia esculenta

概説

熱帯・亜熱帯地域で栽培される。我が国では、縄文時代後期における農耕の開始とともに栽培が始まったという。
「土垂」、親芋も小芋も食べる「海老芋」(変種のトウノイモに土をかぶせて曲がるようにしたもの)や「セレベス」、親芋のみを食べる「京芋(タケノコイモ)」、親芋と小芋がひと塊になる「八つ頭」など、様々な品種がある。
葉柄もずいきの名前で食用にされる。特に太陽に当たって赤みがさしているものを赤ずいき、土を盛って軟白栽培したものを白ずいきと呼ぶ。
青ずいきと呼ばれるものはサトイモに近縁のハスイモ(C.gigantea)という植物で、こちらの芋は小さいうえに固くて不味いので、食用にはしない。

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投稿日:2023.09.28

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