[ 記事No.3487 ]
5件のコメント
酸欠から回復した鳥
酸欠で地面にたおれ、かすかに羽を震わせていた鳥を拾いました。手に持って新鮮な空気のある所へ出すと、徐々に回復し、やがては指に噛み付くまでに回復し、手のひらを緩めると元気よく飛んで行きました。何と言う鳥でしょうか。
画像1
お~回復しましたか!よかった!よかった!! 可愛い野鳥の命を救ってあげてありがとうございます。感激です!これはたぶんクロツグミの♀だと思います。仮死状態ではわかりにくかったのですが、黄色い嘴、黄色い脚、黄色いアイリング、白い腹に不規則な褐色斑、脇に橙褐色。上面はオリーブ褐色。全長21.5cm。低山から山地の林に生息。
お返事有り難うございました。もう少し、おたずねして良いでしょうか。
私の手元の図鑑「フィールドガイド 日本の野鳥」(小学館)の挿絵のクロツグミの♀とは随分印象が違うように見えるのですが、挿絵があまり上手く描けていないだけでしょうか。
別角度の写真を添えるのを忘れていました。
私はたくさん図鑑を持っていますが、小学館のは手元にありません。なので何ともコメントのしようがないのですが、翼の下側(下雨覆と呼ばれる部分で翼の裏側の上半分)から脇にかけては橙黄赤色ではなかったですか?もしそうだったならクロツグミの♀で間違いないと思います。インターネットで「クロツグミ♀」のキーワードで公開画像と比べてみてください。イラストと実写真では随分印象が違う場合もあり、季節により体色が大きく変化することも多々あります。
貴重なご意見を有り難うございました。
ネット上のクロツグミ♀の写真と比べてみると、確かによく似ています。でも、図鑑の挿絵と比べると少し(いや、かなり)違和感があります。
「クロツグミ♀」納得を致しました。とても勉強になりました。眼の周りを「アイリング」と言うのですね。全く知りませんでした。「下雨覆」も初めて目にする言葉です。
※ コメントするにはログインが必要です。
不具合が発生しました.報告する