投稿者 鳥撮りじいさん 鳥撮りじいさん
撮影場所

日本 奈良県 大和川上流部河川敷

撮影日

2016 /6 /22

雌雄など

未成鳥(幼鳥など)

夏冬羽など

投稿者コメント

 今季の河川敷のオオヨシキリさんは少し変でした。4月22日に今季初見初撮りした後、いつもなら行けば必ず鳴き声とその姿を見られたものですが、今日まで目撃したのは他の場所を含めて3回ほどでした。今季はこの場所が気に入らなかったのか、と思っていたところ。昨日、幼鳥と思われるオオヨシキリさんに遭遇しました。幼鳥としたのは過眼線がはっきりでていないこと、白い眉線もぼやけていること、全体の様子が幼いように思われることからです。縄張りが早く確定して、早くも営巣に入ったから鳴かなかったのでしょうか。

投稿日:2016.06.23

コメントをお書きください

6 Comments
  • 鳥撮りじいさん、おはようございます。兵庫県明石市の田んぼのあちこちに点在する池のほとりのヨシ原では5月初旬~6月初旬にかけては近づくと騒音のような賑やかなギョギョシ、ギョギョシが響き渡っていました。繁殖を終えたのか今はめっきり静かになり、彼らはどこに行ってしまったのでしょう?ところで、写真の幼鳥の尾羽はこっち向いているように見えますが、短く見えます。オオヨシキリの幼鳥の尾羽は巣立ち後しばらくの間は(私が図鑑で見た通り)やはり短いような気がしますがどう思われますか?このしぐさ、まだ獲物の処理に慣れていないのか、戸惑いのポーズのようにも見えます。とっておきの可愛い一コマですね。

    2016.06.24 04:44 ·不具合が発生しました.報告する
  • 和尚さんおはようございます。
     大和川沿いの300m間の葦の茂みには、五羽以上のオオヨシキリさんが例年縄張りを主張して連日鳴き喚いていました。ところが、今季は鳴き声を聴きはするのですが、ほとんどのところは一日限りで数日と続きません。勿論、双眼鏡で姿を探しますが、それすらも見当たりません。
     そんな日々の中、幼鳥の姿を見ましたので驚いた次第です。

    2016.06.25 08:00 ·不具合が発生しました.報告する
  • ひげじいさんおはようございます。
     おそらくその場所で子育てに専念しているのではないでしょうか。
     この写真では草被りで見えにくくなっていますが、尾羽は短いとは思いませんでした。参考のためにバッタを咥えているところの写真を投稿しますのでご覧ください。

    2016.06.25 08:07 ·不具合が発生しました.報告する
  • 鳥撮りじいさん、おはようございます。お手数をおかけしました。最近また尾羽の短い個体を見かけたのですが、場所が前回と同じ場所だったので同じ個体だったのかもしれません。

    2016.06.25 10:41 ·不具合が発生しました.報告する
  • 草原性の鳥で、眉の上に黒い線なし、不明瞭な眉斑。嘴の色、形状などから。

    2016.06.25 11:24 ·不具合が発生しました.報告する
  • 幼鳥らしいところは、特に見当たりません。

    国内の図鑑であまり幼鳥の良い写真はないのですが、「日本の野鳥650」(平凡社)に第1回冬羽のものがあり、上面の褐色味が強い(色が濃い)、尾羽の先端が尖り、先端にパフ斑があるといったことが書かれています。この鳥は雨覆いの先ではなく尾羽に幼鳥の特徴がでるんですね。

    さらに、第1回冬羽の写真ではは下嘴がピンクっぽい色をしていて、「鳥くんの比べて識別! 野鳥図鑑670」(文一総合出版)にも「Jは嘴の淡色部広くピンク色味がある」と書かれた写真が載っています。

    そういった特徴が分かる写真が取れたらぜひ「幼鳥」として投稿してくださいね。

    2016.06.25 11:52 ·不具合が発生しました.報告する
※コメントの投稿はログインが必要です。
不具合が発生しました.報告する