Choerodon schoenleinii (Valenciennes, 1839)
投稿者 |
ふらみんご
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撮影日 |
2016 /6 /24
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採集場所 |
日本 沖縄県 那覇新港
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全長 |
22.0cm
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採集方法 |
釣り
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水深 |
5.0m
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底質 |
指定なし
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餌など |
ブラックタイガーのぶつ切り
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投稿者コメント |
最新版 おきあみの仕込み
おきあみ2LITER
タカラ本みりん 180cc
純白糖 400g
味の素 (現場でおきあみに振り掛けた方が良いので今回は入れない)
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おきあみを解凍し、みりんと砂糖でマリネする。
手順
直径46センチの両手で持てる深鍋におきあみを入れ、上からシャワー。
剥がれたおきあみごと、鍋から水を捨てる要領でザルに取ります。
ザルに漉し取ったおきあみはすぐに別のボウルへ移します。
おきあみが全部 溶けたら、空いた深鍋におきあみを移します。
その際に、砂糖とエビがミルフィーユ状態になるようにします。
みりんを掛けます。
手で満遍なく混ぜて、5分置きます。
5分経ったらまた天地を返すように、下から混ぜ合わせて5分置きます。
ボウルふたつにザルを用意して、おきあみを移します。
ボウルとザルはひとつでもいいですが、下になったおきあみが潰れ加減になります。
出ていたおきあみのドリップは捨てずに取っておきます。
おきあみは小分けして、早めに冷凍庫へ。
残ったドリップは最初のドリップとよく混ぜます。
混ぜたドリップも小分けして、早めに冷凍庫へ。
以上です。
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今回はみりんもケチったのであります。
砂糖は思い切って400gまでケチったのであります。
なので手で満遍なく調味料をおきあみに回すことが大切になります。
やってみた感じ、刺し餌の仕上がりは理想的と思える状態でした。
それと、時間が短縮されています。
マリネ5分、天地返して5分。
おきあみへ調味料がしっかりと行き渡っていれば、大丈夫だと思います。
小分けして冷凍室の中にあるうちにも、きっと砂糖やみりんは浸みている。
だったらマリネは10分あれば大丈夫だろうという判断です。
前回のレシピにに比べ、おきあみがすっきりしてとてもいい感じです。
この仕込みに於ける調味料の分量は、これでほぼ正解に近いと思います。
これをベースにして、仕込みの際に少し手を加えるといいのです。
例えば、撒き餌の集魚力を強めたいなら、最初の水道水の多いドリップを捨てるといいです。
後からのドリップだけを使うといいです。
また、エビの頭やきびなごをミンチにして少量混ぜると、撒き餌が更に強烈になります。
そして「刺し餌には現場で味の素」です、これはもはや鉄板です(笑)
このおきあみの仕込みは手間が掛かりますが、良い基本形だと思うのです。
砂糖とみりんと味の素が、追加する素材の、何の邪魔をもしない格好ですね。
淡水魚には無理だと思いますが、海で釣るなら刺し餌と撒き餌の素晴らしい土台になりますね。
ここから先はみなさんの釣り場に合わせ、スペシャルを作ってください。
皆様のご健闘をお祈りいたします。
ごきげんよう。
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投稿日:2016.06.24
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