投稿者 Colles Colles
撮影日

2012 /2 /25

採集場所

日本 神奈川県 江ノ島沖

全長

23.0cm

採集方法

船でのテンビン釣り

水深

100.0m

底質

岩礁

餌など

サバの短冊

投稿者コメント

イズカサゴ、いわゆるオニカサゴ釣りで釣れたものです。
本種、イズカサゴ、フサカサゴをまとめて関東ではオニカサゴと呼んでいます。
標準和名の「オニカサゴ」とは別種なので注意が必要です。

ヒレの棘に毒があるとされており、刺されると非常に痛むので取り扱いには注意が必要です。

投稿日:2012.02.26

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3 Comments
  • 口が開いているので、その部分は参考になりませんが、体側に黒点があり、白っぽい大きな斑紋がない事。側線上に皮弁があり、吻が丸くなく、吻が短くない事、体高が高めで、後半部で急に低くなる事、水深からフサカサゴの可能性が高いと思います。

    2016.08.23 07:51 ·不具合が発生しました.報告する
  • 側線や皮弁の様子、模様、色彩、生息深度などからフサカサゴではと思い、鹿児島大学総合研究博物館の本村浩之教授に確認していただいたところ、フサカサゴですとの回答を頂きました。

    2017.01.13 10:25 ·不具合が発生しました.報告する
  • 側線上に皮弁と書きましたが、多数のデータを精査しましたところ、コクチフサカサゴの側線上にも皮弁がある事が判ってきました。したがって、この形質は両者の同定には不適とみなし、訂正させて頂きます。

    2017.07.02 17:02 ·不具合が発生しました.報告する
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