ナガサギ

Gerres oblongus Cuvier, 1830

分布 琉球列島。~インド・西太平洋域。沿岸の砂泥底にすむ。
特徴 体は細長く、体高も低いように見える。体側には薄いが斑点がある。クロサギやミナミクロサギとは側線有孔鱗数が多いこと(ナガサギで45~49、クロサギやミナミクロサギでは多くても42前後)、ツッパリサギとは側線上方の横列鱗数が少ない(5.5枚~6.5枚、ツッパリサギでは7.5~8.5枚)であることや、ツッパリサギの方が体高があることで区別できる。またナガサギでは背鰭第2棘がわずかに伸びるなどの特徴がある。体長20cmを超える。
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