ウシマンボウ

Mola alexandrini (Ranzani, 1839)

分布 極域を除く海洋全体に分布する。
特徴 成魚の頭と下顎が突出すること、舵鰭が丸く窪みがないこと、などから同属の二種と見分けられる。
その他 体が大きい、標本を集めるのが困難などの理由で長らく分類が混乱していたが、近年分類が整理され、マンボウ属はマンボウMola mola、ウシマンボウMola alexandrini、カクレマンボウMola tectaの三種とされた。