オオヒレテンスモドキ

Novaculoides macrolepidotus (Bloch, 1791)

分布 静岡県、八丈島、小笠原、琉球列島。~台湾、インド・西太平洋。
特徴 成魚の体は緑色で、体側には縦に走る黒色斑列がある。体高は低く、体長は体高の3.5倍以上である。幼魚は茶褐色で、枯葉に擬態しているものと考えられている。体長12cmほど。
生息環境 内湾の砂地、アマモ場などの周辺でよくみられる普通種。
食性 主に底生動物を捕食。
その他 小型種で日本ではあまり食用にはされていないようである。フィリピンなど産地で食用にされるようだ。オビテンスモドキとの関係は近年整理されており、本種はオビテンスモドキと別属とされているようである。
だいき丸さんが日本 沖縄県 沖縄本島中部で撮ったオオヒレテンスモドキ

日本 沖縄県 沖縄本島中部

2024.01.29

しろーさんが日本 沖縄県 うるま市 伊計島で撮ったオオヒレテンスモドキ

日本 沖縄県 うるま市 伊計島

2021.04.10

鈴鹿さんがフィリピン サマール島で撮ったオオヒレテンスモドキ

フィリピン サマール島

2010.05.16

鈴鹿さんがフィリピン サマール島で撮ったオオヒレテンスモドキ

フィリピン サマール島

2009.06.01

鈴鹿さんがフィリピン フィリピン(サマール島)で撮ったオオヒレテンスモドキ

フィリピン フィリピン(サマール島)

2009.03.31