Plectorhinchus gibbosus (Lacepède, 1802)
形態・特徴 |
頭部の有鱗域は広く、涙骨上にも広がる。また、眼の下縁は吻端よりも上方に位置し、側線有孔鱗数は47~55枚と少ない。体高は高く,体色は一様に暗灰色だが幼魚の尾鰭の後半は透明である。背鰭の中央部に深い欠刻があり,背鰭棘は14本であることなどが特徴。 |
分布 |
和歌山県、愛媛県、高知県、鹿児島県、琉球列島。~インド-中央太平洋。 |
生息環境 |
沿岸浅海の岩礁域やサンゴ礁域周辺の砂底に生息するが、幼魚は河川汽水域へも入ることがある。 |
食性 |
甲殻類、多毛類や小型魚類などを捕食する動物食性。 |
地方名 |
クレマンカー(沖縄県糸満市)、ミーシ(沖縄県国頭村)、シバチャーシチュー(沖縄県久米島町)、クルー(沖縄県宮古島市久貝)、アナマウザ(沖縄県宮古島市伊良部) |
その他 |
美味な魚で漁獲されると市場流通するが、日本ではあまり多く漁獲されないようである。 |
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履歴
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クレマンカー(沖縄県糸満市)、ミーシ(沖縄県国頭村)、シバチャーシチュー(沖縄県久米島町)、クルー(沖縄県宮古島市久貝)、アナマウザ(沖縄県宮古島市伊良部)
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美味な魚で漁獲されると市場流通するが、日本ではあまり多く漁獲されないようである。
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