ハゼ科

Gobiidae

科の概要 ハゼ科魚類は、条鰭綱の魚類の中でコイ科に次いで二番目に種数が多い。多くの種類は腹鰭が吸盤のように変化しているが、体の形は、生息する環境によってさまざまである。多くの種類は小型で、マハゼやハゼクチなどは例外的な大きさのものである。食用にされるものも多いが、中にはふぐ毒を有する種類もいる。
分布 日本各地。~南米の南部沿岸、極地を除くほぼ全世界の沿岸から汽水域、淡水域。
種数 諸説あるが少なくとも1500種をこえるのは間違いないようである。日本産の種類も恐らく500種を超えるであろう。

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