特徴 T字状の形状である頭部以外はメジロザメの仲間ときわめてよく似ており、メジロザメ科にふくまれることがある。
世界で2属10種が知られており、日本にはシュモクザメ属の3種が知られている。日本では定置網や刺し網、つりなどで漁獲され食用になるが、海外ではフカヒレ目当ての乱獲があり、サイテスのAppendix IIにあてはまるものもおり、国際的な取引が制限されたりしている。
地方名 イズカザメ(宮城県気仙沼市)、タオリ(宮城県仙台市)、ネンブツザメ(福島県いわき市、茨城県北茨城市)、ヒラガシラ(茨城県)、カネタタキ(茨城県日立市)、ヨカヨカ(茨城県ひたちなか市)、ネンブツサガ(茨城県大洗町)、シュモク(三重県南伊勢町、和歌山県、熊本県水俣市、鹿児島県薩摩)、カセ・カセブカ(南紀地方、宮崎県)、オカッツアンワニ(島根県)、カンカンブカ(長崎県雲仙市)、チョウノブカ(熊本県水俣市)

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