ピッグフィッシュ

Orthopristis chrysoptera (Linnaeus, 1766)

外国産 はい

形態・特徴 体はやや高い、生時、頭部や体側、背鰭に目立つ黄色斑がある。クロホシイサキによく似ているが、臀鰭軟条数が12-13と多く(クロホシイサキは10)、側線鱗数が55-58と多い(クロホシイサキでは52-54)ことによって区別される。体長40cmほど。
分布 米国ニューヨーク、バーミューダ~メキシコに至る北西大西洋。汽水、沿岸、沖合いにすむ。
生息環境 沿岸の砂泥底に小さな群れで見られる普通種。
食性 魚類や底生動物を捕食する。
その他 クロホシイサキ属は、大西洋と東太平洋に固有の属で、8種が知られている。うち西部大西洋には3種が分布。本種は、そのなかでも最も北方にすむものとされている。
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