アカホシハタ

Cephalopholis cruentata (Lacepède, 1802)

外国産 はい

形態・特徴 ユカタハタ属の魚は背鰭棘が9本などの特徴をもつ。体側には小赤色斑があり、それらは体側のほか、各鰭にもおよぶ。尾鰭は円形。背鰭・臀鰭・尾鰭の縁辺は黒っぽい。体長30cmほど。
分布 バミューダ諸島、米国ノースカロライナ州~南米北岸に至る西部太平洋、カリブ海。
生息環境 浅海の岩礁域や砂底などに生息する。
食性 幼魚は甲殻類、成魚は魚類などを捕食する。
その他 観賞魚として知られる。成魚は食用にもなるが、シガテラ毒を有する場合があるので注意したい。英語圏ではグレイスビーと呼ばれている。アカホシハタの和名は、海洋水産資源開発センターの「スリナム・ギアナ沖の魚類」のなかで、新称として提唱された。
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