外来種 | はい |
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形態・特徴 | 体色は灰色っぽく、また赤っぽくも見える。尾柄部から背鰭付近にかけて周りが淡色でかこまれた黒色斑を有するが、数については変異がある。体長1mを超える大型種である。 |
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分布 | 西大西洋、アメリカ、メイン湾~メキシコ湾まで。水深10mまでの沿岸か、汽水域にすむ。 |
生息環境 | 沿岸域の砂・泥底にすむ。また汽水域にも入る。 |
食性 | 肉食性で小魚や甲殻類を捕食する。 |
その他 | もともとは西部大西洋の魚で、日本には見られなかったが、中国などで養殖されたものがいるようで、香港などでは釣られている。日本でも長崎などで釣れている。生物多様性の観点からも、その地にいない魚を養殖することについては十分に注意しなければならない。アメリカなどでは重要な釣りの対象魚である。また、食用としてもよく知られている。Sciaenops属は本種1種のみが知られている。 |
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