特徴
成魚の背鰭および臀鰭の軟条部外縁は長く伸び、尾鰭を超える。頭頂部に青く縁取られた黒色斑がある。尾鰭は黄色。幼魚は濃青色の地色に白色横帯があり、頭部と、胸部付近に黄色域がある。また、産地によっては異なる色彩のものも知られている。体長40cm。
分布
フロリダ、バハマ諸島、カリブ海でふつうに見られ、メキシコ湾から南ブラジルまで。水深1~70mの岩礁域にすむ。
生息環境
サンゴ礁や岩礁域に生息する普通種。
食性
雑食性。
その他
観賞魚。和名よりも英名Queen angelfishの名で流通されることが多い。ホラカンタス属は大西洋の5種、東太平洋の3種が有効種とされており、日本には分布しないが、日本にも分布するシマヤッコ属のスミレヤッコがかつて本属に含められていたため和名をスミレヤッコ属としていたことがあった。本種は日本沿岸でも採集されているが、これは明らかに人為的な分布と考えられ、歓迎すべきことではない。
食味レビュー
食味レビューを投稿する (※外部ページが開きます)