特徴 | 体はやや長い。口が小さく、ヒナダルマガレイによく似ているが、本種では上・下両顎歯が無眼側にのみあり、有・無眼側に顎歯を有するヒナダルマガレイと区別できる。ホシヤリガレイにも似るが、体側には目立った斑点がないこと、側線鱗数が93~105枚であること、などによって区別される。体長20cm。 |
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分布 | 相模湾、秋田県以南。~南シナ海。 |
生息環境 | 水深70~300mほどの砂・泥底に生息する普通種。 |
食性 | 肉食性。 |
その他 | 底曳網で時として大量に漁獲されるが、普通は食用にされていない。 |
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ヤリガレイ
Laeops parviceps Günther, 1880