ホムラハゼ

Discordipinna griessingeri Hoese and Fourmanoir, 1978

特徴 体長は3cmほど。炎のような体色、形状、模様を持つ。基調尾の色彩は白、頭部に濃い赤色の斑点が散在する。体背側には朱色の縦線が3本走る。体複側から尾部下部にかけては、濃い赤色。第1背鰭起点はは胸鰭基底上方より前方にある。第1背鰭は朱色で全体が著しく伸長する。第2背鰭は第1背鰭と大きく離れており、上部には黒色を中心とし、赤、朱と外に続く目玉状模様が4-5個見られる。尾部上部にも同様な目玉模様がある。胸鰭の形状は刺々しい。
分布 和歌山県、高知県、琉球列島。~インド・太平洋、紅海。
生息環境 内湾の湾口から湾奥、サンゴ礁域の礁斜面に生息する。サンゴの根の下の隙間、死サンゴ片や死サンゴ塊混じりの砂泥底の塊下に見られる。生息水深は5-30m。
その他 インド・太平洋の熱帯・亜熱帯海域に広く生息するホムラハゼ1種のみがホムラハゼ属に含まれるとされてきたが、近年さらに沖縄から本属の未記載種と見られる個体が見つかっている。
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asuka.kota_4さんが日本 沖縄県 沖縄本島北部で撮ったホムラハゼ

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