ケショウハゼ

Oplopomus oplopomus (Valenciennes, 1837)

形態・特徴 前鰓蓋に棘をもつ。尾鰭基底に前後に並ぶ2つの黒色点があり、その上方にさらに1つ黒色斑がある。雄の第1背鰭は後方にやや伸び、後方に暗色部がある。頭部に青色の斑点がある。体長7cmに達する。
分布 奄美大島以南。インド・太平洋。内湾にすむ。
生息環境 水深25m以浅の泥底にすむ。内湾の中に多い。
その他 ケショウハゼ属の魚は第1背鰭が太く、硬くてまがらないという特徴がある。これはモヨウシノビハゼ属、トンガリハゼ属、ユカタハゼ属の魚と同じ特徴である。これらの種とは、頬後縁に棘のような突起をもつことで区別できる。ケショウハゼ属は本種とウスゲショウハゼの2種のみからなる。
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