シロイソハゼ

Eviota teresae Greenfield and Randall, 2016

特徴 体長2 cmほど。体は半透明で、背中側半分に赤色斑と白色斑が交互に縦列すること、体の腹側に赤色斑が縦列すること、胸鰭基底から腹部に大きな3白色横斑があることなどから近縁種と区別できる。
分布 相模湾~琉球列島の太平洋岸、小笠原諸島;インド・太平洋域。
生息環境 内湾やサンゴ礁域の礁外縁などに生息する。水深3~15 mにみられる。
その他 かつてシロイソハゼの学名はEviota guttataとされていたが、これはインド洋に分布する種であることが分かり、太平洋に分布する本種は2016年に新種として記載された。
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