ベニハゼ

Trimma caesiura Jordan and Seale, 1906

形態・特徴 体色は鮮やかな赤色で、不規則な白色斑がある。第1背鰭は糸状に伸長しない。チゴベニハゼは本種によく似ているが、白色斑が尾部腹側にもあり(本種にはない)、背鰭第2棘が伸長することによって区別できる。体長3cmに達する。
分布 八丈島、紀伊半島以南。~中・西部太平洋。
生息環境 水深3-20mのサンゴ礁域や岩礁域に生息する。サンゴ礁域では普通種。
その他 ベニハゼの仲間はサンゴ礁域に生息する小型ハゼの仲間で、60種以上が報告されている。また未記載種も多い。シマイソハゼ属はベニハゼ属と似るが、背鰭腹鰭の第5軟条が不分岐で短い点などにより区別される。いずれも美しく観賞魚として人気がある。
食味レビュー 食味レビューを投稿する
toku10982さんが日本 沖縄県 糸満 大渡海岸で撮ったベニハゼ

日本 沖縄県 糸満 大渡海岸

2022.10.18

海底奉行さんが日本 沖縄県 真栄田岬で撮ったベニハゼ

日本 沖縄県 真栄田岬

2021.09.02

海底奉行さんが日本 沖縄県 真栄田岬で撮ったベニハゼ

日本 沖縄県 真栄田岬

2021.06.27

海底奉行さんが日本 沖縄県 真栄田岬で撮ったベニハゼ

日本 沖縄県 真栄田岬

2021.06.10

海底奉行さんが日本 沖縄県 真栄田岬で撮ったベニハゼ

日本 沖縄県 真栄田岬

2021.06.10