特徴 | 体色は淡色で、体側には薄い縦帯以外に目立つ模様がない。頭部に薄青色もしくは淡色斑が6つ以上ある。第1背鰭は三角形で背鰭の先端に黒色斑がある。体長15cm程の小型種。 |
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分布 | 慶良間諸島、八重山諸島。~インド・太平洋。水深1-8mの浅海にすむ。 |
生息環境 | サンゴ礁域の浅い砂地にすむ。 |
食性 | 口を砂に含み、砂中に潜む生物を捕食する。捕食後、砂は鰓から排出される。 |
その他 | 食用にはならないが観賞魚として知られる。捕食の際に砂を撹拌し、底砂にコケが付着するのを防ぐ目的で導入される。本種はサンゴにはあまり害をあたえないとされておりよく飼育されているが、それでも注意が必要だ。 |
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