特徴 | 体長10cm近くになる。体はやや細長い。尾鰭は長く、その後端は尖っている。体色は茶褐色で、体側には不明瞭な暗色鞍状横帯がある。腹鰭は吸盤状になることでよく似たナメラハゼと区別可能。 |
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分布 | 三重県、和歌山県、高知県、宮崎県、鹿児島県~西表島。フィリピン。 |
生息環境 | 内湾から河川汽水域の浅所に生息する。岩や死サンゴなどの障害物の下に潜み、孔の中に潜むこともある。 |
食性 | 肉食性で飼育下では配合飼料、エビ、魚の切り身などに餌付く。 |
その他 | テッポウエビ類とは積極的な共生はしないが、その付近でも見られる。普通食用とはされていない。 |
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