形態・特徴 | 日本産のネズッポ科魚類の多くでは尾鰭中央部の軟条が分岐するが、トンガリヌメリ属の魚では中央部の2軟条は不分岐である。第1背鰭の、3・4棘間の鰭膜に黒色斑がある。第2背鰭最後の軟条が分岐し、ソコヌメリやクジャクソコヌメリと区別できる。体長16cmほど。 |
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分布 | 南日本太平洋岸、東シナ海。~西部太平洋、バンダ海。大陸棚縁辺の砂・泥底にすむ。 |
生息環境 | 水深40-180mにすむが、主な生息水深は120m前後といわれている。 |
その他 | 沖合底曳網で漁獲されるが、数は少なく、通常は利用されていない。 |
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