ウナギギンポ

Xiphasia setifer Swainson, 1839

分布 神奈川県三崎以南。~インド・西部太平洋。浅海の海底にすむ。
特徴 体は著しく長くてリボン状。体側にはうすい横帯がある。本種もニジギンポなどに近い仲間で、下顎には大きな犬歯を有する。ウナギギンポ属は2種からなり、胸鰭は12~14軟条、背鰭は棘・軟条合わせた数が118~133、臀鰭の軟条数は107~119と多いことによってヒメウナギギンポと区別できる。全長50cmを超える大型種。
生息環境 内湾や藻場に生息するが、あまり多くはない。
食性 主に動物プランクトンなどを捕食するとされている。
その他 普通食用にはならない。
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