テンスモドキ

Novaculops sciistius (Jordan and Thompson, 1914)

分布 南日本太平洋岸、伊豆諸島、小笠原諸島、屋久島、沖縄。~台湾。
特徴 テンスによく似ているが、背鰭の棘は伸びず、頬には鱗はないなどの特徴がある。色彩には若干の変異がある。腹鰭は長く、倒すと肛門付近にまで達する。体長15cmほどになる。
生息環境 沿岸の砂底に生息する。
食性 底生動物を主に捕食する。
地方名 クサビ(鹿児島県奄美大島)
その他 釣りなどで漁獲され、食用になる。本種の学名、属の和名などは、島田(2013)に従った。従来はXyrichtys woodiという学名がついていたが、この学名はハワイの近縁種に充てられるようである。日本産テンスモドキ属魚種は、本種のほか、Xyrichthys halsteadiとおもわれるものが水中写真により報告されている。
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山田良一さんが日本 東京都 小笠原村父島南沖で撮ったテンスモドキ

日本 東京都 小笠原村父島南沖

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林 良和さんが日本 千葉県 内房 岩井沖で撮ったテンスモドキ

日本 千葉県 内房 岩井沖

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林 良和さんが日本 千葉県 内房 岩井沖で撮ったテンスモドキ

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林 良和さんが日本 千葉県 内房 岩井沖で撮ったテンスモドキ

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日本 愛媛県 愛南町高茂岬沖

2006.01.19