ナンヨウアゴナシ

Polydactylus sexfilis (Valenciennes, 1831)

形態・特徴 ツバメコノシロ科魚類は吻が尖り、下顎が短い外観が特徴的である。背鰭は2基で、体側は一様に銀白色。尾鰭は2叉する。髭のように見える胸鰭遊離軟条も特徴的で、本種ではこれが6本ある。
分布 神奈川県三崎、琉球列島、小笠原諸島。インド・太平洋域。
生息環境 沿岸浅所の砂底~泥底域に生息する。
食性 多毛類や甲殻類などを捕食する動物食性。
その他 ツバメコノシロ科魚類は東南アジアでは重要な食用魚。本種は日本近海ではあまり採捕されないため、市場流通することはないだろう。
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NOAHさんがフィリピン マニラのフィッシュマーケットで撮ったナンヨウアゴナシ

フィリピン マニラのフィッシュマーケット

2014.04.13