ヒシコバン

Remora osteochir (Cuvier, 1829)

形態・特徴 体は太く短い。吸盤の板状体は15-19。尾鰭は湾入しない。体は一様に灰褐色。クロコバンに似ているが、吸盤の後端は胸鰭後端よりも後方にある。体長30cmほど。
分布 全世界の暖海、地中海西部。外洋性、カジキ類によく吸着する。
生息環境 コバンザメの仲間は種によって宿主が決まっている。本種は主にカジキの仲間に吸着する。外洋域に多いが、沿岸域のバショウカジキ漁でも混獲される。
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Masaさんがマレーシア クアラロンピンで撮ったヒシコバン

マレーシア クアラロンピン

2017.10.27