リュウキュウハナダイ

Pseudanthias taira Schmidt, 1931

分布 奄美大島。
特徴 リュウキュウハナダイの特徴としては、背鰭10棘11~13軟条、臀鰭3棘6~7軟条、胸鰭軟条18~19軟条、側線有孔鱗数は48~50であることなどがあげられる。本種は現在、ナガハナダイ属にふくまれているものの、瀬能(2013)によれば、「背鰭軟条数が11~13である特徴は特異で、ナガハナダイ属に入れられるかどうかについても再検討を要する」とされている。また本種については、1930年に奄美大島の標本をもとに記録されたあと、標本に基く確実な記録が全くないとされている。
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