ナガメヌケ

Sebastes variabilis (Pallas, 1814)

分布 北海道釧路。~アリューシャン列島、ベーリング海、アラスカ湾~オレゴン州に至る北太平洋沿岸。
特徴 背鰭棘数は12~14、頭頂棘はない。下顎と主上顎骨はすべて鱗に覆われる。臀鰭軟条部外縁は体軸に対し垂直である。体長33cmほど
生息環境 大陸棚縁辺にすむ。ふつう100~300mにいるようである。
その他 日本からは1994年に「ナガメヌケ」として初めて記録されたが、「日本産魚類検索 第二版」では「ナガメバル Sebastes ciliatus」とされていた。その後S.ciliatusとされたものは、S.ciliatusと、S.variabilisの2種が含まれるとされ、日本産の個体は後者に同定されるようだ。
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