形態・特徴 | 本種もイソカサゴ属で、背鰭は13棘、有毒で刺されると痛い。主鰓蓋に大きな黒色斑があり、グアムカサゴに似ているが、主鰓蓋棘より上の方まである。臀鰭棘が長い。体長6.7cmほど。 |
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分布 | 琉球列島。~西太平洋。 |
生息環境 | サンゴ礁域や岩礁の浅所にすむ。その付近の海藻の中にも見られる。熱帯性が強い。 |
食性 | 肉食性。主に小魚や甲殻類を捕食する。 |
その他 | 小型種で普通は食用にされていない。 |
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サンゴカサゴ
Scorpaenodes scaber (Ramsay and Ogilby, 1885)