ヒルギメナダ

Chelon melinopterus (Valenciennes, 1836)

形態・特徴 胸鰭の基底は銀色。また、眼を被う脂瞼は眼の後方に膜状に広がるが、発達はしていない。頭部の断面は円筒形に近いことなどが特徴。縦列鱗数は26~29枚。あまり大きくならず、大きくても全長25cm程度である。
分布 八重山諸島。南シナ海、南アフリカ、インド-太平洋の島嶼。
生息環境 沿岸域の浅所および河川汽水域までに生息する。
食性 デトリタス、藻類、甲殻類や多毛類などを食べる。
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