分布 | 千葉県以南の太平洋岸、新潟県以南の日本海岸、奄美大島、東シナ海。~台湾、オーストラリア沿岸。 |
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特徴 | 1科1属1種の珍魚。背鰭と臀鰭棘が大きく、特に背鰭第3棘と、臀鰭第2棘は長く伸びる。体は灰褐色で背鰭に黒色斑があり、尾鰭後端は白い。幼魚では縦帯状の虫食い模様が入る。全長30cm。 |
生息環境 | 大陸棚縁辺にすみ、水深145m以浅に多いようである。400mくらいの深さから漁獲されたこともあるようだ。 |
その他 | 釣りでは深場の釣りでまれに釣れる程度。沖合底曳網漁業では時として多量に漁獲されることもあり、食用となっている。塩焼や刺身などに向くが市場価値は高くないようである。 |
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