アカマンボウ

Lampris megalopsis Underkoffler, Luers, Hyde and Craig, 2018

形態・特徴 「マンボウ」という名があるがマンボウの仲間ではない。各鰭は赤色で棘条はない。体色には淡色斑が散在する。口はややとがっている。体長2mを超える大型種。
分布 北海道以南の太平洋沿岸、津軽半島以南の日本海。世界中の暖海域。外洋の表層にすむ。
生息環境 外洋域に生息する。表層から深所まで出現する。
食性 肉食性で魚類・イカ類・甲殻類などを捕食する。
地方名 マンダイ(青森県、宮城県気仙沼市、福島県、茨城県)、キンダイ(青森県、宮城県気仙沼市)、キンタイ(青森県)、キンギョ(宮城県)、アカマンボー(沖縄県糸満市)、ガーラ(沖縄県宮古島市狩俣)
その他 マグロのはえ縄で漁獲され副産物として持ち帰られている。近年しばしば市場で目にするようになった種。脂が多く、焼き物などで利用される。
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山田良一さんが日本 東京都 小笠原村で撮ったアカマンボウ

日本 東京都 小笠原村

2015.08.26

NOAHさんが日本 千葉県 銚子沖(築地場内市場で購入)で撮ったアカマンボウ

日本 千葉県 銚子沖(築地場内市場で購入)

2014.07.08

でとくんさんが日本 新潟県 柏崎魚市場で撮ったアカマンボウ

日本 新潟県 柏崎魚市場

2010.05.03